浜松市浜北区平口 台所蛇口交換
台所の蛇口のレバーを下げても水が止まらず、漏れたままという依頼がありました。
水漏れ具合としては、酷くはなかったようでしたので、止水をしてもらわず急いで向かいました。お客様のお宅は近場だったため30分ほどで到着しました。
まずは水漏れ具合を確認し、一度止水栓で水をとめ、蛇口のどこが悪いか点検しました。蛇口の中にカートリッジという部品があります。このカートリッジが経年劣化により、不具合を起こし、水が止まらなくなっていました。お客様に故障個所の説明と、あとは蛇口について尋ねました。
以前から水が漏れてはいたのですが、水を止める時レバーの位置をお湯側に向けると、しっかり止まっていたようですが、最近になりお湯側に向けても水が漏れだし、徐々に酷くなったため、このままだと水道代が高くなってしまうからと修理を依頼したようです。
蛇口もいままで修理や交換をされたことがなく、25年以上問題なく使用されていました。メーカーから部品の供給は10年と言われています。お客様の蛇口は供給からだいぶ過ぎているため、部品の在庫がもうありません。 蛇口にも寿命というものはあります。
幸いな事に、今お使いの蛇口は一般的な物だったため、代替品の蛇口は在庫として持っており、すぐに蛇口を交換することが出来ました。
今の蛇口は10年前と比べてとてもよくなっています。使用しているだけで光熱費が安くなります。10年以上使用されて水漏れなど蛇口に不具合が生じたときは、蛇口の交換を県とされたほうがいいかもしれません。
水漏れを放置していても自然に直る事はありませんし、他の場所への影響が出てしまうケースがありますので、水漏れは早めに修理するほうが良いかと思います。