磐田市大久保 給水管水漏れ修理

磐田市大久保 給水管水漏れ修理 
給水管水漏れ修理の紹介です。
屋外の給水管水漏れの修理依頼がありました。
給水管は地面の中にある配管の一部から水漏れしていました。地面はコンクリートに覆われ、一部小さい穴が開いており、その穴から配管が立あがっていました。その穴から少しずつですが水が漏れていました。
穴の中から立ち上げっていた配管は、家の外壁に固定され、先端に蛇口が取り付けてありました。蛇口までの間に、配管がぐらつかない様に、バンドで固定されていたのですが、バンドが雨で老朽化し錆びついてバンドが外れて配管が固定できていませんでした。蛇口から水を出すたびに配管がぐらついていたのが水漏れの原因ではないかと思われます。
修理のためには、コンクリートを壊さなくていけないため、ハツリ機を使いコンクリートを壊していきました。少しずつコンクリートを壊し、柄を取り除くと今度は土が出てきたのでこちらも少し掘っていくと、配管が出てきたので、水漏れ箇所と原因を確認しました。配管は塩ビ管が使用されていました。蛇口から水を出すたびに、配管がぐらつくため塩ビ管の一部が外れかかり隙間から水が漏れ来ていたのが主な原因でした。
修理には配管の漏れていない部分を切断し、切断した部分から新しい配管に交換する修理方法にしました。車の中の材料を見てみると、一部材料が足りなかったため、材料を仕入れに行きました。
現状の配管は塩ビ管と鉄管が使われていたので、塩ビ管の水が漏れている手前で切断をして、そこから架橋ポリエチレン管を使い接続していきました。距離的に1.5m分ぐらいしかないため、修理にはさほど時間はかかりません。一部塩ビ管を使用したため、一度通水して水漏れがないか確認するため10分ぐらい置いておきました。その間片付けなどをして時間が経つのを待ちました。再度水漏れの確認をして問題なければ、土をかぶせコンクリートを塗り終了です。