浜松市浜北区八幡 台所蛇口交換
台所の蛇口の交換を紹介します。
蛇口の水漏れでお伺いし、現状の蛇口を見せていただいたとき、想像していたより水漏れがひどい状態でした。
水を出すと蛇口のレバーの下の部分から水が漏れており、さらに通常お水が出てくるところから、糸のように細いですが水が出っぱなしでした。すぐに台所下にある止水栓で水を止め、蛇口を点検したところ蛇口の型番が書いてあるラベルの文字が消えていました。お客様に使用年数を確認した所、家を建てた時から使用されており、19年以上は使用していることが解りラベルの文字が消えていても藤儀ではありませんでした。もう蛇口の寿命が来ています。
ここまで長くご使用されていると、メーカーの方でも部品がありません。
お客様の使用している蛇口はワンホールというタイプの蛇口でパッキンなどの部品では直らないものです、蛇口の中にカートリッジという部品が使用されており、カートリッジの寿命がきてしまい水漏れを起こしてしまいました。ここまで水漏れが酷くなるまで、よく使われていたと思います。
修理方法としては2つあります。
まず1つ目は部品の交換です。
もう1つは蛇口本体の交換になります。
でも今回は部品の修理ではなく蛇口本体の交換をお客様に提案してみました。部品は生産から10年以上たっているとメーカーにもありません。今後のことを説明するとお客様は納得して頂き、本体交換をさせていただきました。
蛇口の寿命はだいたい10年ぐらいと言われています、しかし10年以上使用されたからと言って絶対に蛇口本体を交換しなければならないということは有りません。部品で直る事もありますので、水漏れを起こした時には一度当社にご連絡下さい。